BLOG

冬の天敵…ぎっくり腰!

ぎっくり腰になったときに…

ぎっくり腰になった事はありますか?
なってしまった時にそのままにしていませんか?

寒くなってくるとぎっくり腰になってしまう方も多くなります。
ぎっくり腰とはどういったものなのかを分かっていない患者さまも少なくありません。

ぎっくり腰とは、どういうものなのか…
どのような治療、ケアをしていけばいいものか…などなど、本日はお伝えしたいと思います。

ぎっくり腰とは?

ぎっくり腰と言われたから痛みの原因が同じ訳ではありません!!
動けなくなってしまったものをぎっくり腰と呼びます。細かく原因を辿ると全く違う症状なのです。

では、動けなくなってしまう原因としてどんなものが多いかお伝えします。

①筋肉が疲労しすぎていて関節を支える役割を果たしていない…よって関節の不安定感
②急激な収縮、伸張ストレスが筋肉に加わり肉離れ
③腰椎椎間関節への過度な捻転力や屈伸ストレスが加わり関節が捻挫(仙腸関節もある)
④インナーマッスルが緩んでしまい腹圧が抜けて不安定感
その他、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など色々な疾患から疼痛が強く出てしまい運動不能になるケースもあります。

上記の様に、ぎっくり腰になるには可能性として幾つもの原因が考えられます!

まずは、何が原因で起こっている腰痛なのか…
そこをしっかりと把握する必要があります。

では、エムズでは原因を調べたのちにどんな治療法でアプローチをして治していくのか…
簡単にご紹介させて頂きます!!!

ぎっくり腰の治療法!セルフケア!

筋肉の張りが強くなっているものは緩める、
筋肉が緩みすぎているものには張りを与える、
手技としての目的は大きくその2つです!!

マッサージやストレッチ、トレーニングなどの運動療法を組み合わせ施術いたします。

治療器も沢山の種類を用意しておりますので、その中から適したものを選び物理療法を行います。

表層筋を緩める、深層筋を緩める治療器。
疼痛が強くて運動療法が難しい場合は、EMSなどを使いトレーニングを行います。

干渉波、超音波、ES(ハイボルトやマイクロカレント)、CTRなどから患者さまそれぞれの症状に対して必要なものを選択します!

手技療法、物理療法、運動療法の後に…
炎症の強い症状に対しては患部を休める固定が必要になります!!

重症なものであれば、サラシ固定やコルセット固定を施します。
軽症であれば、テーピング等で補強することもございます。

セルフケアとしても、ストレッチの方法やトレーニング方法などしっかりと細かく患者さまにお伝えしてご自宅でも取り組んで頂きます!

なぜ、患者さまに必要なセルフケアを常にお伝えする必要があるのか…

根本から改善して、痛みを繰り返さないお身体を作るお手伝いをさせて頂きたいからです!!!

当院では、ぎっくり腰を早く治すことはもちろん!ぎっくり腰を繰り返さない為に!
というところまで力を入れて診させていただきます。

自信をもってお待ちしておりますので、腰痛でお悩みの方は是非ご相談ください!!