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敷島祭り最高でした!

敷島祭り開催

皆さんこんにちは!
先日、梅雨明け情報がありましたね!
関東近郊もこれからどんどん暑い日が続くと思うので、体調には皆さん気をつけてくださいね!

そんな暑い中、志木市では7月20日、21日で敷島祭りが開催されました!
隙間がないくらいの盛況で、沢山の人が訪れていたのではないでしょうか。
僕たちスタッフも参加させていただき、患者様や地域の方々と触れ合う事ができとても嬉しかったです!!!

やっぱり祭りは良いですね!
みんな和やかでお子様から大人の方までみんなが楽しめるイベント!

そして、今年は当院の院長も御神輿を担ぎました!
序盤にペースを上げすぎた様で中盤で大ダメージを追っていましたが。。。。。笑

皆さん、ご来院された際は院長へ来年も頑張れ!と声をかけてあげてください!
宜しくお願いします!

お盆期間も元気に診療


今年の2月より当院の診療時間や日時が変わりました。
そして、4月より新しい施術者のスタッフも増え
更に患者様に喜んでいただく為の体制を整えてきました!

この夏休み、、、エムズ整骨院は休診日なく毎日診療します!
お盆休みでやっとゆっくり休めるお父様やお母様。
帰省中で志木市に帰ってきている方。
部活などで休みも少ない方も、是非この機会にお身体のメンテナンスをさせてください!

皆さんの楽しい行事話を聞けるのを楽しみにしております!

頚部の疾患について

•頚椎症とは

首は、頚椎と呼ばれる7つの骨により構成されています。
頚椎に何らかストレスが加わる事や世代により椎間板の変性(老化現象)や靭帯が厚く硬くなることなどにより、頚部の痛みなどの症状が発現したものを総称して、頚椎症と呼んでいます。

頸椎の関節の影響により神経根や脊髄が圧迫され、頚や肩甲骨付近の痛みや、頚肩から腕や手にかけて痛みやしびれを生じることもあります。

障害される部位により、頚椎症性脊髄症、頚椎症性神経根症と呼ばれます。
これは、僕たちのブログ内で過去の投稿でもご紹介したデルマトームなども関わってきます!
また両者を合併することもあります。



原因

頚椎のクッションの役目をしている椎間板は、20歳を過ぎたころから、年齢とともに、水分が失われて弾力性がなくなり、ひびが入ったり、徐々に潰れたりするなどの変性が始まるといわれます。
椎間板の変性は誰にでも生じるため、これ自体は病気ではありませんが、脊柱管(脊髄の通り道)や椎間孔が狭くなり、脊髄や神経根が圧迫され症状がでることで、初めて診断されます。

1.頚椎症性脊髄症

頚椎症性脊髄症とは、加齢により椎間板の変性が進み、骨がとげ状に大きくなって骨棘を形成することや、靭帯が厚く硬くなることで、脊柱管にある脊髄が圧迫され、四肢(両方の手脚)に痛みやしびれ、運動障害を生じる疾患です。


2.頚椎症性神経根症

頚椎症性神経根症は、頚椎の変性(椎間板ヘルニア、骨棘形成など)により、椎間孔の狭窄が生じ、神経根が圧迫され、主に片側に痛みやしびれが生じる疾患です。


•症状

頚椎症性脊髄症では、最初に手脚のしびれなどの感覚異常が見られます。
徐々に手指の巧緻性障害へと進行し、筋力低下や膀胱直腸障害も見られることがあります。

※手先の細かい作業が不自由になるといった障害
頚椎症性神経根症では、首、肩、手指にかけて痛みやしびれ、脱力感(力が入りにくい)があらわれることがあります。症状の多くは片側に見られます。


頚椎症性脊髄症

頚部の痛み
頚の後ろの部分に痛みが出ます。
また、頚を後ろにそらしたときや重い荷物を持ったときに、痛みが生じることがあります。
しびれ感、感覚異常
「左右両方の手(および脚)」にしびれ感や感覚異常といった症状が生じます。

手脚の知覚障害
脚の知覚障害が生じ、刺激を正常に知覚できない状態(例えば何にも触れていないのに痛みが走るなど)になります。
手先の細かい作業が不自由になる
ボタン掛けや、お箸の使用、字を書くことなどが不器用になる場合があります。

歩行障害
脚を前に出しにくい、速く歩けない、歩行がぎこちなくなる、階段を降りるのが怖くなるなどの症状が生じる場合もあります。

膀胱直腸障害
排泄の機能が障害されることもあります。


頚椎症性神経根症

頚部の痛み
頚の後ろの部分に痛みが出ます。
また、頚を後ろにそらしたときや重い荷物を持ったときに、痛みが生じることがあります。

しびれ感・感覚異常
主に「左右どちらかの腕から手」にしびれや脱力を伴います。

手の知覚障害
首から手指にかけて知覚障害が生じ、刺激を正常に知覚できない状態(例えば何にも触れていないのに痛みが走るなど)になります。


日常生活の注意点

頚椎症性脊髄症の場合:
頚椎を過度に前後に倒したり、回したりしない
うつぶせの姿勢で寝ない
長時間首を曲げた状態で机に向かわない
背中を丸めて頚椎に負担がかかる姿勢をとらない


頚椎症性神経根症の場合:
頚椎の過伸展(普通より伸ばされすぎてしまった状態)を避ける

エムズ整骨院では、上記症状に対して筋肉柔軟性、神経血流量をあげる事を促進する施術を施します。

手技はもちろん、適応能力の高い治療器を駆使して早期回復を目指します。
今回の症状だけでなく、頸椎由来の別の疾患も考えられますので、患者様と一緒に問診しながら確認していきます。

この夏、身体のお辛い方がいらっしゃれば是非当院で一緒に治療しましょう!
ご来院心よりお待ちしております。