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10月もご来院ありがとうございました。

近隣のおすすめグルメ

皆さんこんにちは。
10月もエムズ整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
今月もたくさんの方々の治療に携わる事ができ、嬉しく思っております。

10月は暑い猛暑日から、急激に気温が落ちたりと寒暖差が激しく体調を壊される方も多い印象でした。
皆さん、、、今後もお身体に気をつけておすごしください。
身体を元気に保つ為に必要な事は、沢山あると思いますがやっぱりその中でも『食事』という事についてはかなり重要な事だと思います。

この秋、美味しいものが沢山出てくる季節なので食べ過ぎには注意が必要だとは思いますが。笑

当院近くにも美味しいお店が数多くございまして、エムズ整骨院スタッフも胃袋を掴まれております。

近隣にある町中華のお店『ろびん』さん!
人気のたろーめん!!
エムズ整骨院に治療に来た際には是非寄っていただきたいお店です!
他にも沢山の美味しいお店があります。
また、僕たちほオススメをお伝えしていきます。

高齢者に多い骨折

高齢者に多い4大骨折とは主に下記の部位になります。

上腕骨近位端骨折(肩)

橈骨遠位端骨折(手首)

大腿骨頸部骨折(太ももの付け根)

脊椎圧迫骨折(背中・腰)


高齢者の骨折1位は?

脊椎圧迫骨折

骨粗しょう症により骨が脆くなると、物を持ち上げたり、くしゃみをしたり、ちょっとのきっかけで骨折してしまうことがあります。
しかも、背骨は1つの椎骨が折れると近くの椎骨に斜め方向から過剰な力が加わるため、隣り合う複数の椎骨が潰れてしまうことがあります。

脊椎圧迫骨折

高齢者に多い骨折の原因はほとんどが転倒です。
そのため転倒しないための環境作りや服装、靴を身につける事や筋力強化などが予防に繋がります。

その他の原因では、高齢者の腰椎圧迫骨折の主な原因として骨粗しょう症が挙げられます。
骨粗しょう症とは加齢などの要因で骨密度が低下して、骨が折れやすくなる病気です。

骨粗しょう症の方が尻もちや転倒で衝撃を受けると、腰椎圧迫骨折を起こすことが多いです。
エムズ整骨院にも受診されてる方も多くいらっしゃいます。

骨粗しょう症は閉経後のホルモンバランスにも関係があるといわれており、女性に多い病気で、食事や運動、喫煙歴などの生活習慣とも深く関係します。
骨粗しょう症がない場合でも、スポーツによる外傷や転落事故、がんの転移部などによって腰椎圧迫骨折が起こることもあります。


腰椎圧迫骨折の後遺症

・背骨の曲がり、ゆがみ
・神経麻痺や歩行障害
・逆流性食道炎
・膀胱直腸障害


1 背骨の曲がり、ゆがみ

腰椎圧迫骨折によって椎体がつぶれると、背骨が曲がったり歪んだりすることがあります。
主な症状は、背骨が横に曲がる脊椎側弯症や後ろに曲がる脊椎後弯症などです。
脊椎後弯症には特に注意が必要で、背骨周辺の痛みや神経痛を伴うことも。立ったり歩いたりするだけでも激しい痛みがあるため、日常生活を送ることも困難になります。


2 神経麻痺や歩行障害

圧迫骨折によって骨が潰れると神経が圧迫されて神経麻痺や痛み、しびれなどの神経症状を引き起こすことがあります。
悪化すると歩行時に杖が必要になったり、歩行障害を引き起こしたりする可能性もあります。
神経麻痺の症状はすぐに現れないこともあるため、腰椎圧迫骨折の後遺症と気づかないことも多いものです。
症状が重度の場合は手術が必要になります。


3 逆流性食道炎

腰椎圧迫骨折により背骨が曲がった状態でくっつくと、腹部が圧迫され、逆流性食道炎を引き起こすケースがあります。
腹部が圧迫されると食事量が減ってしまい、体力や骨密度も低下の恐れがあり、食生活の改善で緩和されますが、注意が必要です。


4 膀胱直腸障害

腰椎圧迫骨折で排尿や排せつに関わる神経が圧迫されると、尿意や便意を感じにくくなり、失禁や頻尿、便秘などを伴う膀胱直腸障害の原因になります。
膀胱直腸障害が起きた場合、神経の圧迫を取り除いたり、変形した脊椎を矯正したりする手術が必要になることもあります。
症状の程度によっては、長期間の治療やリハビリを行う場合もあります。


腰椎圧迫骨折の治療方法

・保存療法
・手術療法
腰椎圧迫骨折の場合は保存療法を選ぶケースがことがほとんどです。
しかし、脊椎変形や腫瘍性の圧迫骨折など、特定のケースにおいて手術を選択することもあるため、状況に応じて違います。


保存療法
保存療法は腰部をギプスやコルセットで固定して、骨が固まるのを待ちながら痛みを緩和する治療方法です。
エムズ整骨院では骨折に特化した治療器をご用意しております。

腰部を固定して安静にすることで痛みが軽減され、骨の変形を防ぐことも可能です。
手術療法と比べて体力の消耗や身体への負担も少ないため、ご高齢の方に対しても有効です。
痛みが和らぐまでの期間には個人差がありますが、早ければ安静にして1週間から2週間、一般的には1ヵ月から数ヵ月程度です。
痛みが強い場合は、生活指導に加え治療内容も変えていきます。

基本的には手術などせず、物理療法と安静、固定を施し回復を促進していく事をおススメします。
もし、過去に上記の疾患をご経験の方でしたり現状受傷されている方々は何かございましたらいつでもご相談ください。

一緒に改善していきましょう!