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2024年もご来院ありがとうございました!

年内も残りわずか。。。

皆さん年内も残すところあとわずかとなりました。。。。
お掃除やお買い物など、新年を迎える準備をしている最中なのではないでしょうか?

ご通院いただいている患者様からは、田舎の方への帰省のお話やご旅行。
家族行事で美味しいものを食べに行くなど、そのご家庭での楽しみ方をお伺いし、僕たちも楽しませていただいております!


今年も沢山の患者様と出会いがあり、僕たちにとってもまた更に成長する事ができた一年だったと思います。
これは日々、ご通院いただく患者様のお力があって得られている幸せだと感じております。


本当にありがとうございます。。。


僕たちエムズ整骨院も、来年も変わらず元気いっぱいに皆様のお身体改善へのお手伝いをさせていただきたいと思っております。


また、当院にとっても新たな挑戦を来年は掲げていきたいとも考えております(炎)
2025年も良い一年になれるよう頑張って参りますので変わらぬご愛顧の程、お願い申し上げます。

ここ最近で増えている肋骨周囲の痛み

この12月で急激に肋骨骨折の方が増えています。
寒くて、動きが悪い中で急激に動いたり、風邪などが流行り、発熱などにより咳こんだりで負傷しているようです。

皆さん気をつけてくださいね!
年内最後は笑って終わりましょ!

新年また皆さんにお会いできる事を楽しみにしております!

1月4日(土)より、通常診療します。
宜しくお願いします!

良いお年をお迎えください。

簡単に詳細をお伝えいたします。


症状としては、骨折部位に一致した痛みと圧痛、皮下出血、腫脹が現れ、骨折部を軽く圧迫すると軋轢音(骨折部で骨がきしむ音)がすることがあります。 体をそらしたり、肩を動かしたりすると痛みが強くなり、また痛みのために深呼吸や咳、くしゃみがしにくくなります。 診断は胸部の触診とX線撮影によって行われます。

主な症状 まとめ
・疼痛
・軋轢音
・転位と変形

合併症
・胸壁動揺
→1本の肋骨が2箇所以上で折れ、しかも隣接する数本の肋骨に及ぶと胸壁の支持性が失われ、呼吸困難になる恐れがあります。

・外傷性気胸
→外傷により、胸膜が損傷してしまい、呼吸困難に陥り、心拍、血圧の低下により危険な可能性があります。

・血胸
→肺破裂、肋間動脈損傷、内胸動静脈損傷を、きっかけに発症します。
発症した場合、胸膜腔に貯留する為、呼吸困難や発熱を伴う。
CT像やMRI像で貯留の有無を確認することができます。


・内臓損傷
青年期までの若年層では、胸郭は柔軟性に富み、大きな損傷や変形を伴う事は少ないですが、強大な外力により胸部や腹部内臓器に高度の損傷を起こすことがあります。
なので、早期に損傷の有無を確認することが大事です。
また、第11.12肋骨の強打によりその後に腰痛、血尿などがある場合は腎損傷を疑う必要があります。



⭐︎骨折に良い食べ物は何?

まず、骨折をした場合、骨を作るために、カルシウム、たんぱく質、そしてコラーゲンを作るのに必要なビタミンC、さらにビタミンD、ビタミンKなどをたくさん摂るのがおすすめです。

カルシウム、マグネシウム、ビタミンD

またビタミンDは骨の骨格に無機質(ミネラル)を吸着させる働きとカルシウムの吸収率を高める働きもあります。
カルシウムは牛乳やヨーグルトなどの乳製品、干しエビやシラス干しなどの小魚、豆腐や納豆などの大豆加工品、小松菜やモロヘイヤなどの葉物野菜などに多く含まれています。

ビタミンDを含む食材

ビタミンDは鮭やブリ、さんまなどの魚、そしてキクラゲやシイタケなどのキノコ類に多く含まれます。

皆さん、是非摂取してみましょう。
もちろんバランスよく摂る事が、大事ですので上記の内容含め、食事ができると良いかと思います♪


⭐︎肋骨が折れたかどうかチェック?
 次の症状などが特徴として見られます。

①胸の痛い場所を押すと激しく痛む
②胸の片側の、肋骨に沿った痛みがある
③骨折している部分が痛い
④深呼吸や咳をすると痛みが悪化する
⑤骨折している部分に皮下出血(あざ)がある
⑥体をねじると痛みが悪化する