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秋到来!いつもご来院ありがとうございます!

駐車場案内について

皆さんこんにちは。
いつも当院をご来院いただきありがとうございました。

暑い季節から少しずつ秋の様子を伺えるようになってきましたね!
味覚の秋。スポーツの秋。などよく言われると思いますが、まさに患者様も運動に励んでいたり、楽しいグルメ話も伺っていて僕たちは治療以外の部分で楽しいお話を聞いています。
治療面では運動が盛んとお伝えしましたが、お怪我も同時に増えている様子です。
足首の捻挫や大した事ないと思っていたものが放置したことにより障害される事もありますので何かありましたらいつでもエムズスタッフまでご相談ください。

皆様にもう一つお詫びしたいことがございます。
ここ最近上記でもお伝えしたようにたくさんの方にご来院頂いている中で混雑により駐車場が確保できない。お待ちになってしまっている状況が今月は多い印象でした。
ご案内が行き届かず大変ご迷惑をおかけした方もおりましたので、10月もスタッフ一同気を引き締めてご案内からお帰りまで喜んでいただけるよう努めて参りますので変わらぬご愛顧のほどお願い申し上げます。

よく第二駐車場が分かりずらいとご意見をいただくことが多かったので改めて資料添付致しますのでご確認ください。

足首捻挫 後遺症障害

捻挫に対して処置をする認識への低さ
「捻挫なんて放置しておけば治る」
こう考えている方が大半だと思いますが、やはりどんな怪我にも放置することにはリスクがともないます。
ここからは捻挫を放置した場合のリスクということで、大きくまとめると、、、、

①治りが遅くなる

捻挫は重症でなければ歩けないほどの痛みを感じることが少なく、大抵の場合は腫れや内出血も出ません。
そのため特に処置をせず普段通り生活してしまう人がほとんどなのですが、捻挫をした部位によっては痛みを感じづらいこともあるため、実は靭帯が大きく損傷していたということがあります。
傷んだ靭帯を修復するには適度な安静と固定、冷却といった処置が大切です。

痛みや腫れがないからといって捻挫を放置すると、傷んだ靭帯が修復できずに治りが遅くなってしまうことがあります。

②何度も捻挫を繰り返すようになる

適切な処置をせずに捻挫を放置すると、靭帯が引き伸ばされた状態で修復が止まってしまいます。
靭帯がゆるんだ関節はグラグラと安定しないため、同じ捻挫を繰り返す「くせ」のような状態になってしまうのです。

③最悪の場合、手術が必要になることも…

捻挫を繰り返すと関節の軟骨がすり減ってしまったり、伸びてゆるんだ靭帯が切れてしまうことがあります。
切れた靭帯は自然治癒させるのが難しいので、手術で縫い合わせる必要があるのです。

テーピングの大切さ

テーピングを行う目的
今回は足首の捻挫や骨折などを例にお伝えしていきます。

1.外傷予防 (怪我の予防)

怪我の予防

足首のテーピングは、関節周りにあらかじめ巻いておくことで怪我の予防につながります。
運動をする際などに、関節の可動域を超えて負荷をかけてしまうと、捻挫や脱臼などの怪我を引き起こしてしまう可能性があります。
そのため、テーピングを関節周りに巻くことで、関節の可動域を制限し、怪我を未然に防ぐことができるのです。
関節周りの怪我以外にも、肘や膝または指などの外傷を防ぐ働きもあります。
関節を多く使うスポーツや、怪我を予防したい時にはテーピングを活用してみることをおすすめです。

2.応急処置

怪我の応急処置

足首のテーピングは怪我の予防以外に、怪我の応急処置をすることも可能です。
例えば捻挫などのような怪我をしてしまった場合、関節の可動域を制限することが必要になります。
その際に、テーピングを巻く事で関節の可動域を制限できるので、テーピングが応急処置としての役割を果たします。
ただし、圧迫しすぎると血液循環が悪くなってしまう可能性もあるので、必要に応じて処置が大切です。

3.再発予防

怪我の再発防止

関節周りは、一度怪我をしてしまうと怪我が再発しやすくなってしまいます。
そのため、一度怪我をした部位はテーピングで補強をして関節周りの負担を軽くしてあげることが大切です。
同じ箇所を何度も怪我してしまうと、大きな怪我に繋がってしまう事もある為、しっかりとテーピングを巻いて怪我の再発予防を心がけましょう。

4.痛みの軽減

痛みの軽減

足首のテーピングは、痛みの軽減という役割も果たします。
例えば、足首を捻挫してしまうと、該当部位を動かすたびに痛みが伴います。
そんな時には、足首のテーピングで関節の可動域を制限することで、痛みを軽減することが可能です。
関節部分を怪我してしまった際には、放置せずテーピングを巻くなどの対処をすることが大切です。

5.ストレスの軽減

捻挫などの靭帯による怪我は、再発しやすいともいわれています。
「また同じ怪我をするかもしれない」と思うと、怖くてスポーツに挑めないという方も多いでしょう。
そんな時には、足首にテーピングを巻いて再発防止をすることでストレスの軽減にも繋がります。
このように、足首のテーピングには、怪我の予防やサポート以外にもさまざまな意味があるのです。
また、足首にサポーターを装着することも、怪我の予防や痛みの軽減などに効果的です。


テーピングの効果

1.特定の関節可動の制限
2.圧迫
3.患部固定
4.精神的安心感

キネシオロジーテープの仕組み

キネシオロジーテープが皮膚を引っ張ると、
皮膚とその下にある組織の間にごくわずかな隙間ができ、それにより、血液やリンパ液の流れが増加するだけでなく、関節の可動域も広がるのです。