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足首捻挫の治療と、その後のリハビリ

足首捻挫の症状

足首の捻挫は日常で起こりやすい怪我の一つです。
足首の捻挫で最も起こりやすいのは足首を内返し(足の裏が内側に向く)方向への捻挫で、スネの骨と足首の骨をつなぐ前距腓靱帯の単独損傷が最も多いです。

■症状,所見
外側靱帯損傷

足首を捻った直後は疼痛のため起立不能になることがあるが、しばらくして歩行可能になるものが多い.足首の外側に疼痛、腫脹がみられるが、損傷の程度とは必ずしも一致しない。数日後、外くるぶしの下に皮下出血斑(内出血)の出現するものもある.
怪我をした時の肢位を強制すると疼痛が誘発されるが、屈曲(底屈)位での疼痛増強は前距腓靱帯、中間位での疼痛と不安定性は踵腓靱帯の断裂を疑う、また下腿遠位部を固定して足関節を軽度屈曲(底屈)し、内側靱帯の前脛距部と脛舟部を弛緩させる目的で内転して距骨を前方に引き出すことで不安定性があれば前距腓靱帯断裂(前方引き出しテスト)、後方への不安定性は後距腓靱帯断裂が示唆される。複数の靱帯で構成される外側靱帯損傷では、前距腓靱帯単独損傷、前距腓靱帯と踵腓靱帯損傷、前距腓靱帯と踵腓靱帯と後距腓靱帯損傷と分類する考え方もある。

内側靱帯損傷


内側靱帯損傷は格闘技や芝生の上で行うコンタクトスポーツで発生することが多い。
受傷機序は、足部外転,外がえし外力によることが多い.外側の製帯に比べ強報で、しばしば内くるぶしの裂離骨折となる、損傷部は受傷肢位により各線維が様々な程度で損傷を受ける。脛腓報帯結合部の損傷を合併して脛腓骨間の離開を伴うものは完全断裂している場合が多い.
■症状,所見
内くるぶしおよびその下方の腫脹と疼痛がみられ、体重をかけられないことが多い.脛腓靱帯結合部損傷を合併した場合、単純X線像で脛腓骨間の離開、内果関節裂隙の開大がみられる.
■治療
(1)三角靫帯の部分損傷で脛腓靱帯結合部に損傷がなければ保存療法の適応がある.
(2)三角靫帯の完全断裂で歴腓靱帯結合部に損傷を伴う場合は観血療法の適応がある.
いずれの場合も荷重制限が必要である.
■指導管理
アクシデントとしての要素が強く予防は難しいが、足関節の柔軟性の維持や競技場のサーフェイスに合った靴の使用は重要である。

足首捻挫の治療

まず、怪我をした人の怪我の程度や年齢、職業、生活習慣などを踏まえて判断します。
まず怪我をしてすぐの場合にはRICE処置を行います。
次に怪我の程度にもよりますが、重症の場合は包帯や固定具などを使い固定します。
その状態で松葉杖を使い荷重を避けます。
靱帯が完全に断裂してしまっている場合は手術の適応になる事もあります。
固定後も足の指を動かしたり、固定を替える際に超音波を使い靭帯の回復を早めたり様々なことを行います。

足首捻挫後のリハビリ

足首を捻挫してしまったら必ず治療を行いましょう。そうでないと痛みや違和感が残ったり可動域が悪いまま生活することになってしまいます。
足首の捻挫が完治した後は今後、捻挫をしにくい足作りをしていくのが理想です。
足首捻挫を防ぐためには、足を内側に捻らないように足の裏を外側へ向ける力のある筋肉(腓骨筋)をチューブを使ったりして鍛えていきます。
他にもふくらはぎをストレッチしたり、片足で爪先立ちをしたり、バランスディスクをつかって足首周りの安定性を高めたり、様々な方法があります。
是非、捻挫を癖にしないように正しいリハビリとトレーニングを行いましょう!

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