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GW診療のご案内とゴルフに多いお怪我

GW診療のご案内

4月も多くの方にご来院頂き、お身体の事を任せてくださりありがとうございました!

もうGWに突入している方もいるかと思います!

エムズ整骨院のGW診療のお知らせです!
5月2日(火)9:00~12:30 15:00~20:00
5月3日(水)休診
5月4日(木)休診
5月5日(金)9:00~12:30 15:00~20:00
5月6日(土)9:00~16:00
5月7日(日)9:00~16:00

上記の通り診療いたします!
ご不便ご迷惑をおかけしてしまいますが、
ご理解とご協力の程お願い申しあげます。

ゴルフに多いお怪我

今回は、ゴルフに多いお怪我についてお話ししたいと思います!

ゴルフを競技でやっている方や、ゴルフ好きな患者さまが多い事もありゴルフについてお話ししようと思いました!

そんな僕(伊藤)も影響を受け、ゴルフにどハマりしてしまいました!!!

ゴルフスイングは身体にとってはかなり無理がかかるスポーツです。
ゴルフのスイングは腕を使う動作と体幹の回旋動作から成り立ちます。

インパクト時に発生しやすい障害部位としては手関節、腰、肘関節、手、肩関節となります。
手関節が多いのは、インパクト時のダブりなどが原因で手関節にストレスがかかりやすいからと言われています。

フォロースルー時に発症しやすい障害部位は、
腰、肩関節、肋骨、膝関節、手関節となります。
腰が多いのは、体幹の過度な回旋が入るため腰にストレスがかかりやすいと言われています。

バックスイング時で発生しやすい障害部位は腰、手関節、肘関節・頚・膝関節となります。
腰が多いのは、フォロースルー時と同じように体幹の過度な回線が入るため腰にストレスがかかりやすいと言われています。

腰、首、胸部の障害

スイング時は脊椎を軸とした回転運動が中心のため、脊椎を中心に障害をきたすことがあります。腰痛を訴える人の多くは元々腰椎の異常や疾患を有している場合がほとんどです。

またスイング時は、ボールから目を離さずに頭を残して振り切るという動作のため、体幹と頭を逆の方向に回転する形となり境界部となる頚に大きな力が加わることで障害をきたす場合があります。

上級者になりスイングのスピードが速くなるほど頚部の負担も増えるため、より正確な技術と頚を支える筋力が要求されます。

ゴルフをしている患者さまは、
腰椎分離症や椎間板ヘルニアや坐骨神経痛、
筋膜性疼痛や肋骨の疲労骨折などの症状は少なくありません!

肩甲骨周囲の筋が固くなり、関節可動域が低下すると余計に負傷しやすくなります。

手関節、肘の障害

上肢の障害としては、左の手関節痛、ばね指、母指CM関節痛、肘関節痛などがあります。
いずれも連日の長時間の打球練習、フォーム矯正練習などのオーバーユースや「ダフリ」に際して起こります。

長時間の練習などのオーバーユースから筋肉が緊張してしまいゴルフ肘になってしまう方も多いです。
ダフリに伴う関節へのストレスからTFCC損傷をしてしまう方もいます。

膝、股関節の障害

下肢の障害としては、股関節痛、膝関節痛などがあります。
スイングに際しては、足関節、膝関節、股関節と一連の流れで力を上半身に伝え、さらに体幹→手→クラブ→ゴルフボールへと力が伝わり打球動作が終了します。
各部位が効率よく働いた場合、飛距離と正確度が増すことになりますが、オーバーユースや無理なスイングや個性的なスイングは、膝関節や股関節など特定の部位にストレスをきたして障害を発生させることになりますので、正しいフォームの習得が障害を予防するためにも重要です。

膝関節や股関節は特に多いです!
上肢が捻る方向に引っ張られないように踏ん張る動作が多いので筋肉も緊張しやすいし、関節にもストレスが加わりやすい為、関節炎に発展しやすいのです!!

まとめ

各部位、色々な起こしやすい障害がありますが、
どれも身体が本来の関節の動きが出来ていない事から発症しているものが多いです!

技術の上達の為に練習を頑張っている方!
練習だけでなく、ストレッチやマッサージなどの
お身体のメンテナンスにも力を注いでください!
それが技術の向上にも繋がると思います!!

一連のゴルフスイング時にお身体に違和感を感じた際は、是非一度エムズ整骨院にご相談ください!

身体の使い方、ストレッチや体操などのケア方法も含めて患者さまに最適なものを提供したいと思っております!

ご相談、心よりお待ちしております! 
最後まで読んで頂きありがとうございました!