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もうすぐ開院2周年、、、一緒に暑さを乗り切ろう!

開院してもうすぐ二年!

皆さんこんにちは。
エムズ整骨院の橋本です。
7月に入り初旬からとてつもない暑さですね。
体調などは崩してませんか?
陽気により院内の環境も変化しますが、皆さんが快適に治療ができるよう心がけております!
温度や湿度、換気など整えることで患者さまの体調も大きく変わります。
お身体を診させていただく以外の部分も大事だと思いますので、ご来院中に何かございましたらいつでもご相談ください!

7月は僕たちにとって大事な月でもあります。。

ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、当院はもうすぐで開院から2年という月日が経とうとしています!!!

7月15日が開院日となっております♪

沢山の患者様や地域の皆様に囲まれ、お力をお借りしながら本当に濃い時間を過ごす事ができています。
日々抱く、この感謝の気持ちを治療という部分でお返しできるようこれからもスタッフ一同精進して参ります。

私個人的な思いとしても、院長やスタッフとスタートしたこの院に沢山の方々がご来院され、色々な方と繋がる事ができ本当に嬉しく思います!
お身体がお辛い状態でご来院されてる患者様の症状が緩解された時は、一生懸命やって良かったと思う気持ちや僕たちを信じて治療にご協力頂いた患者様への感謝の気持ちでいっぱいになります。

暑い時期で、中々お家から出たくないという方も多いとは思いますが、エムズ整骨院で理想の身体をつくりましょう!
これからもよろしくお願いします♪♪♪

暑い夏に気をつけなければいけない事。
体調を整える為の準備。
今日はこの時期を乗り越える為のちょっとした事をご紹介していきます。

夏バテや熱中症はなぜ増えているのか?


人の身体は、自律神経の働きで、暑さを感じると汗をかいて身体の外へ熱を逃がし体温を調節するように出来ています。

しかし、日本の夏特有の高温多湿な環境や、
エアコンが普及している現状から、暑い外と涼しい室内を出たり入ったりすることが増えました。

そのため、温度変化の激しい環境下に身体をさらすことで自律神経のバランスが崩れやすく、心身共にだるくなるなどの症状が現れます。


そして暑い夏に特に注意しないといけない「熱中症」は、夏の強い日射しの下で激しい運動や作業をする時だけでなく、身体が暑さに慣れていない梅雨明けの時期にも起こります。
また屋外だけでなく、高温多湿の室内でも発症し、症状が深刻なときは命に関わることもあります。

お身体の変化に気をつける事が大事です。

夏バテ対策に必要なこと


そもそも熱中症にならない為に皆さんがちょっとしたことを意識するだけで、予防する事ができます。
下記の内容も参考にしてみてください。

①適度に水分補給をする
暑い夏は特に沢山の汗をかくため、いつも以上に水分を補給しないと脱水症状を引き起こす可能性が高まります。

しかし、冷たい飲み物のとりすぎは暑さで弱った胃腸に負担をかけ食欲不振になり、体力回復や維持に必要なエネルギーや栄養素が不足がちになります。

そのため、暖かい飲み物なども意識的にとることで、胃腸への負担を減らすことが出来ます。



②バランスのよい食事をとる
まずはタンパク質が豊富な肉・魚・大豆などを意識してとりましょう。

また、豚肉・レバー・うなぎなどのビタミンB群はエネルギーの代謝を促すので夏バテに効果的です。

汗をかくことで失われる塩分も、梅干しなどで意識的に補給するのが良いとされています。



③軽い運動をして発汗能力を高める
涼しい部屋に長時間いることで発汗能力が低下し、外へ出たときに上手く汗をかいて体温調節をすることが出来なくなります。

そこで軽い有酸素運動をすることで発汗能力が高め、更にリラックスしているときに働く副交感神経を高められます。

例えば、涼しい時間に軽くウォーキングをするなどは、ストレス発散と同時に自律神経のバランスをとることが出来るのでおすすめです。



④充分な睡眠をとる
人間が快適に過ごせる気温は、一般的に25度前後と言われているため、暑い夏はどうしても睡眠不足になりやすくなります。

そのため、夜はエアコンをつけっぱなしにしがちですが、汗をかかないと体温が下がりにくくなり、逆にぐっすり眠るための準備が出来ません。

扇風機のほうが睡眠には適していると言われていますが、どうしてもエアコンをつけたい場合は、1〜2時間のタイマーで設定するのが良いそうです。

重症度分類 応急処置


重症度1度 軽度
・手足がしびれる
・意識がはっきりしている
・めまい、立ちくらみがある
・筋肉のこむら返りがある(痛い)
・吐き気がする・吐く

重症2度 中等度
・頭ががんがんする(頭痛)
・からだがだるい(倦怠感)
・意識が何となくおかしい
・意識がない
・呼びかけに対し返事がおかしい

重症3度 重症
・からだがひきつる(けいれん)
・まっすぐ歩けない・走れない
・身体が熱い


〜応急処置のポイント〜
「涼しい場所に移動させる」
「衣服を脱がし、体を冷やす」
「水分や塩分の補給」
「医療機関への搬送」
これら4つの処置を適切に行うことで、熱中症の重症化を防ぐことができます。


重症度の判断や応急処置の対応を知っているだけで、自分だけでなく身の回りの人の状態も把握し、適切な判断や処置ができます。
もし、そういった場面に遭遇した場合は、医療機関への搬送を優先し、対応してください。

暑い夏をみんなで乗り切りましょう♪