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6月も沢山のご来院ありがとうございます。

7月のスケジュール

皆さんこんにちは。
いよいよ暑い夏がやってきますね!
子供たちは楽しい夏休み。大人の方も田舎へ帰省やご旅行も控えている方もおおいでしょう。
皆様が快適にお出かけできるようお身体の改善へのお手伝いをさせてください!

7月の大きな行事としては敷島神社祭が開催されるかと思います。
志木市のビッグイベントです。
当院も診療時間が変更になります。

7月18日(土)9:00~15:00 
7月19日(日)9:00~12:30

上記の診療スケジュール予定ですのお間違えの無いようお願いいたします。

マレットフィンガーの治療

マレットフィンガー(槌指〈つちゆび〉)とは

マレットフィンガーとは、指先の関節(DIP関節:第一関節)を伸ばす働きをする腱が切れたり、腱が付着している骨の一部が剥がれたりすることで、指先を自分の力でまっすぐ伸ばせなくなる外傷です。
スポーツ中にボールが指先へ強く当たることで起こることが多く、「突き指」の一種として扱われることもありますが、一般的な突き指とは異なり、腱や骨の損傷を伴うため適切な診断と治療が必要です。
エムズ整骨院でも多くの方がこの症状でご来院されております。

マレットフィンガーは主に2つのタイプに分けられます。
1つは「腱性マレットフィンガー」で、伸筋腱だけが断裂した状態です。
もう1つは「骨性マレットフィンガー」で、腱が付着している骨の一部が一緒に剥がれる剥離骨折を伴うケースです。
どちらも見た目や症状は似ていますが、骨折の程度によって治療方針が異なるため、診断にはX線検査が重要です。
当院では疑いが多いと判断した場合、応急処置後に医療機関へご相談させていただき患者さまが安心して治療に臨めるようにお手伝いさせていただきます。


原因

最も多い原因は、野球、バスケットボール、バレーボールなどでボールが伸ばした指先に強く当たり、急激に曲げられることです。また、転倒して指をついた場合や、日常生活でベッドメイキングや衣服の着脱時などに指先へ強い力が加わって発症することもあります。
またドアに挟まれたことにより受傷される可能性も高いです。

症状

代表的な症状は、指先が曲がったままになり、自分では伸ばせなくなることです。
受傷直後には痛みや腫れ、皮下出血がみられることがありますが、数日すると痛みが軽減する場合も少なくありません。
しかし、痛みが和らいでも腱や骨の損傷は治っているわけではなく、治療の継続、リハビリが必要です。

また、時間が経過すると指先が曲がった状態で固定され、さらにその影響で中央の関節(PIP関節)が反り返る変形を生じることがあります。
これはスワンネック変形と呼ばれ、進行すると手の機能に影響を及ぼすことがあります。

診断

診断では受傷状況や症状を確認したうえで、指の動きを調べます。自力で指先を伸ばせない場合はマレットフィンガーが疑われます。
さらにX線検査によって骨折の有無や骨片の大きさ、関節のずれ(亜脱臼)があるかを評価します。
必要に応じて超音波検査やMRIが行われることもありますが、多くの場合はX線で十分な情報が得られます。

治療

治療の基本は保存療法です。腱性マレットフィンガーや、小さな骨折で関節のずれがない骨性マレットフィンガーでは、専用の装具(スプリント)を用いてDIP関節を伸ばした状態で固定します。固定期間は一般的に6〜8週間程度で、その後も数週間は夜間のみ装具を装着することがあります。

この治療で最も重要なのは、固定期間中なるべく指先を曲げないことです。
装具交換や皮膚の手入れの際も指先を伸ばした状態を維持しなければならず、一度大きく曲げてしまうと治癒過程が遅れ、固定期間が遅延することがあります。


予後

適切な治療を受ければ、多くの患者では日常生活に支障のない程度まで回復します。

一方、治療開始が遅れたり、固定を途中で中断したりすると、指先の変形が固定され、見た目や機能の障害が残る可能性があります。
そのため、受傷後はできるだけ早く治療をすることが大事です。
もし、何かお困りなことやご質問などございましたらいつでもご相談ください。