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2月から診療日変更!!!

1月もありがとうございました!

1月もご来院ありがとうございました。
多くの方にお身体を任せて頂けたことを嬉しく思います!
治療家として、勉強を怠ることなく精進してまいりますので2月も変わらぬご愛顧の程お願いいたします。

そして、なんとタイトルにある通り…
2月から休診日がなくなります!!!
今までは、水曜日と第3日曜日が休診日となっておりましたが、2月からは休まず毎日診療いたします!

開院してから2年半、
患者さまが水曜日にお怪我をした時に対応できない…
症状が重く痛みがあるのに休診日でご迷惑をおかけしてしまう…
などなど、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
長い間ご迷惑をおかけしてしまいすみません。

エムズ開院から2年半、スタッフも増えたお陰で休診日なく毎日診療出来る事になりました!

これからは、いつ怪我しても大丈夫!
いつでも診てくれる信頼できるエムズがある!

そんな気持ちでエムズに頼って頂き安心して毎日を過ごし、ご通院頂けたら嬉しいです!

こうやってスタッフが増え、少しずつ進化出来ているのもご愛顧いただいている患者さま皆さまのお陰です。
この場を借りて、お礼を申し上げます。
本当にありがとうございます!!
必ず、治療家として皆さまの健康を取り戻し、多くの笑顔を作ります!

今後とも宜しくお願いいたします。


今日は、肩の疾患についてお話しさせて頂きたいと思います。
最近、寒くなりも一層厳しくなり、肩関節周りの症状に悩む患者さまも増えてきました。
少しでも皆様の参考になればいいな、と思いますので肩の痛みにお悩みの方は是非読んでみてください!

四十肩五十肩

四十肩・五十肩とは、40〜60代あたりにかけて起こる可能性がある「肩関節周囲炎」のことをいいます。
「腕を上げると肩が痛い」「肩が動かしづらい」「寝返りをうった時に肩が痛む」など、日頃の何気ない動作をした際に症状があらわれる場合もあります。
また、四十肩・五十肩は肩こりと勘違いされることがありますが、この2つは全く違います。

【四十肩・五十肩と肩こりとの違い】

肩こりの主な原因は「血行不良」と「筋肉の緊張」であることに対し、四十肩・五十肩の主な原因は「肩関節周辺の炎症」です。

加齢などにより肩関節にある「腱板」に炎症が起こると、「関節包」と呼ばれる関節をスムーズに動かすための組織にも障害が起こり、その結果肩の痛みや動かしづらさを感じるようになります。

また、四十肩・五十肩は日常生活の悪い癖によって発症するリスクが高くなるとも考えられています。

⭐︎運動不足⭐︎
普段からあまり身体を動かさない方は、肩関節の柔軟性が低下し、年齢とともに徐々に可動域が狭くなり、やがて四十肩・五十肩に繋がるケースがあります。
また、日頃から運動をあまりせず、急に肩関節を動かした際に筋肉や腱が損傷し、炎症が広がって四十肩・五十肩に進行する場合もあります。

四十肩・五十肩の症状は、発症直後の最も痛みが強く出る「急性期」と、痛みが徐々に和らぐ「慢性期」、日常生活を通常通り送ることのできる「回復期」の3つの時期に分類することができます。
それぞれの症状時期に合わせた対処法を行うことで、悪化を防ぐことができるだけでなく、早期回復に繋がります。

対処法

◇急性期の場合
最も強い痛みの出る急性期(発症直後〜3日間程度)は、安静を第一に心がけ、運動をする、重い荷物を持つなど肩に負担のかかることは控えるようにしましょう。
また、この時期は安静にしていても痛みを感じ、そのせいで夜に眠れなくなってしまう方もいます。
そういった場合は、冷やすことで炎症が和らぎ、痛みが軽減される場合があります。

◇慢性期の場合
発症してから4日ほど経過すると通常であれば徐々に痛みは和らぎ、慢性期に移行します。
慢性期に入ると急性期のような強い痛みはないものの、鈍痛が残り、さらに急性期に起こった肩関節の炎症により筋肉が収縮し、肩に可動域の制限が生まれます。
そのまま安静にしていると肩関節はさらに固まってしまうため、ストレッチなどを行い肩関節をほぐし、様子をみながら普段通りの生活へと戻すように心がけましょう。

◇回復期の場合

通常通りの生活を送ることができるようになりますが、無理をすると再び痛みがぶり返す可能性もあるため注意が必要です。
「この部分が痛む」「こんな動きをすると痛みを感じる」などといったポイントを見つけ、そのような動作は控えることが早期回復に繋がります。



〜予防法〜
⭐︎定期的な運動⭐︎
運動不足の方は肩周辺を動かす機会が減り、その結果、肩関節の可動域が狭くなって四十肩・五十肩のリスクが高まる可能性があります。
ストレッチなどで肩周辺をほぐしたり、身体を動かすよう心がけて筋肉の柔軟性をキープし、四十肩・五十肩の予防に繋げましょう。

エムズ整骨院の治療法

四十肩、五十肩は凍結肩と呼ばれているもので…
・肩関節周囲の筋肉がきちんと動かなくなる
・関節が固まり動かなくなる
・関節内に炎症が起こる

ことにより、急激に肩が痛くなったり、徐々に肩が動かなくなったりしてきます。
特徴的な症状としては、夜間痛といって夜に眠れないほど肩が痛くなることもあります。

患者さま、ひとりひとり症状が異なります。
どの動きに制限が強いのか、肩のどこに炎症が強いのかを明確にして治療に入ります。

当院は、手技はもちろん、優れた治療器をご用意しております!

肩関節の痛み、可動域低下など…
肩関節の痛みでお悩みの方、是非一度ご相談ください!

お問い合わせ、心よりお待ちしております。

長い文を最後まで読んでくださりありがとうございました!!